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ポスターのための水彩画 人物の描き方のコツ [水彩画]

某地方の大学の教育学部美術科を出たものの、教師にならずに

人里離れた山の中で「デザインやイラスト」の仕事をしている山さんです。

水彩画から似顔絵、看板、巨大人形、モニュメント、グラフィックデザインなどの仕事で生計を立てています。



イラスト&水彩画、油絵など、絵の基本はどれも同じです。

物を正確に見てそれを再現する力と、それを自分なりに表現・アレンジして違う形に再現することで、作者の個

性が生まれてきます。



この記事は特に初心者の方や、今から水彩画などの絵やイラストを描いてみようとしている方に向けて書いています。

あなたの「絵の上達」の参考になれば幸いです。


ポスターのための水彩画




今年2月に市民劇団で公演した「塩の道」ソルトロードが好評でしたので、新たなメンバーを加え来春再演することになりました。

今日はそのポスター製作にあたって、昨年と同じでは芸がないと思い、時間がかかりますが、手描きの水彩画イラストによる演劇ポスターを製作してみました。その描き方、材料・道具類など製作の過程をまとめてみました。

昨年のポスター


s-塩の道ポスター


下絵を書く前に写真の切り取り加工して配置してまとめました。

写真の背景をAdobe Photoshopの消しゴムで根気よく消していきます。(色選択ツールもあるのですが、結局細部の修正をしないといけませんので。)ロゴと文字類はIllustrator上でレイアウトしていきます。


s-塩の道
今年完成したばかりのポスターになります。

水彩画 人物の描き方のコツ


用意するもの




  • 写真画像   

  • イラストボード(画用紙では紙が乾く時に波打つので、水張りかボード紙がいいと思います。)
       

  • カーボン紙   

  • マスキングテープ   

  • アクリル絵具(不透明水彩)   

  • 水彩筆、平筆、彩色筆、面相筆など   

  • Photoshop、Illustratorがなければ、WordでもOK   







写真撮影


s-P1000204
顔が暗くなりましたが、私の写真です。劇中では白髪の髭がつきます。このように全体の構成をイメージして一人一人かペアかで写真を撮っていきます。

Photoshopで写真の配置


s-写真配置
背景をざっと切り取り、レイヤーごとに配置していきます。

s-写真配置2
全員の配置の完成です。


s-写真配置色彩加工
三丁目の夕日ではありませんが、夕日を背景にした感じにしようと思い、全体を調整レイヤーでカラーバランスをセピアっぽくしました。これでA3の紙に印刷します。

カーボン紙による下絵のトレース


s-手描きイラスト元
カーボン紙を敷いてイラストボードに丁寧に輪郭、細部を写し取ります。あまり強くなりすぎないよう、一定の強さでシャーペンで写し取ります。マスキングテープを上部に二箇所貼っておくとズレません。


水彩画:人物を彩色する


s-手描きイラスト1
当初透明水彩で描こうと思っていました。

s-手描きイラスト2
思った以上に手間暇がかかりそうです。途中からはっきりした色彩にしようと思い、不透明水彩(ガッシュ)に変更、重ね塗りしていきます。

s-手描きイラスト3
あと一息です!なかなか表情が似てこない人もいますが、勘弁を。

s-手描きイラスト
イラストの完成です。結局全部を不透明水彩に塗り替え、ぱりっとした色彩に仕上げました。

人物の描き方のコツ


水彩画イラストの描き方のコツは陰影を必ず考えて肌の色、服の色の調子を変えること。

ベースの色を作り、その色に白を混ぜて明るいところの色に、ベースに青や黒を入れてくらいところの色にしていくと大まかに三段階の色の濃淡ができて、物の立体感が出てくるでしょう。

不透明水彩は一発で塗るよりは2回くらい色を重ねるとムラなくきれいに塗ることができます。

単一に塗りたくなければ、2回目にグラデーションをつけてもいいでしょう。1回よりも深みが出てくるんですよね。

ポスター製作


s-配置
A3の原画でしたので、コンビニのスキャンサービスを利用しました。USBを差し込んで30円でスキャン終了です。Photoshopで画像を立ち上げ、背景に古い和紙の画像を合成させました。背景下絵になります。

s-文字とロゴ
Illustratorで昨年作った「塩の道」のロゴマークを配置、文字類を打ち込みレイアウトします。

s-文字との合成
背景下絵と文字レィヤーとの合成になります。


おわりに


s-塩の道

水彩画人物の完成になります。老眼で霞む作業でしたが、若い頃にこのような仕事をしていれば、もっと道は開けたのかなと後悔しています。

今回のポスターも仕事ではないのですが、手描きのイラストのポスターという今までにない、気合の入ったポスターになりました。

いかに今までコンピューターにばかり頼っていたかを反省し、身にしみて「手描きの良さ」を味わうことができました。


あとは、公演まで50日ばかりなので、歌と踊り、セリフをしっかり覚えていこうと思います。これからも地域から生き生きした情報を発信していこうと思います。

※出来上がりの詳細な画像はこちらに保存しています。
http://xn--l8jybn1s.tank.jp/?p=2457




【10枚入】 イラストボード SA-A3 A3 (420×297mm) シリウス両面 1.5mm

和紙のように、ふっくら・しっとりとした雰囲気をもつ、高級水彩紙。表面は、細かい目があるものの凸凹によるザラザラ感は無く、細目の描き味です。

あらゆる面で水彩紙の最高峰を目指して特漉きされた、シリウス。プロアーティストにお勧めの紙です。もちろん初心者の方にも抜群に使いやすい紙です。

水彩紙の評価は、紙色、吸収速度と顔料吸着のバランス、目の荒さ・細かさ、表面の強度、描き味を主なポイントとしますが、もう一つ大事なポイントが「美しさ」です。

シリウスは、高級感があり、重厚で緻密さがあり、紙の持つ自然な白色に滋味がある美しい紙です。水彩画は、紙を見せる作品でもあります。大切な作品を描くには、シリウスをお勧めします。

もちろん、基本的な水彩紙の評価については、紙色、吸収速度と顔料吸着のバランス、目の荒さ・細かさ、表面の強度、描き味ともに◎。





「透明水彩」と「不透明水彩」の違い



水彩画というと、

「ああ、学校の授業で描いたやつね」

と思う方は多いでしょう。


「孫の道具があるよ!」

という方もいらっしゃると思います。


ですがじつは、日本で一般的に知られている「水彩画」と

世界で一般的に言う『水彩画』はちょっと違うんです。


一体どういうことでしょう?


例えば、絵ハガキやカレンダーに描かれた、

プロの水彩画を思い出してみてください。


透明感や柔らかい質感が印象的で

いいな~、素敵だな~と思うことでしょう。


一方で自分が学生の頃に書いていた水彩画を思い出してみると、

「こんなに透明感がなかった」

そう感じたことがないでしょうか。


同じ水彩画でも、やっぱりプロと素人じゃレベルが違うな~

と思ってしまいますが、

じつは違います。


この違いはじつは、プロと素人だけの問題ではなかったのです。


というのも、そもそも「道具」が違うんです。


じつは水彩画に使う絵具は種類が2種類あります。

「透明水彩」と「不透明水彩」です。


プロの描くカレンダーや絵はがきの水彩画は、

「透明水彩」で描いたもの。


そして、世界では、この絵具を使って描かれた絵だけが、
一般的に「水彩画」と呼ばれています。


一方で日本の学校の授業などでは、

この2つの絵具の両方のイイトコどりをした、

「マット水彩」などと呼ばれる特殊な絵具を使っているのです。


つまり使っている絵具がぜんぜん違うのです。


プロと同じ絵の具を使ってないので、仕上がりがぜんぜん違う、
というのもわかりますよね。


やはり「透明水彩」の方が透明感のある絵が描けます。


ですから、もしあなたも透明感のある、素敵な
オトナの水彩画を描いてみたい!

そう思われているなら、ぜひ「透明水彩」を使って
絵を描いてみてください。


ただし、ここで一つだけ問題があります。

それは、透明水彩絵の具を上手に扱うには少しコツがいります。


これこそが、学校の授業で透明水彩が使われない理由なのですが、

透明水彩は上手な描き方を知らないと・・・

色味が薄すぎたり、たくさん色を重ねすぎて色味が汚くなったり、

と少しやっかいな絵の具なのです。


そこで、プロのように思い通りに美しい水彩画を描く方法を
ぜひ参考にされてみてください。

その方法はカンタンです。

プロが描く手順を丸ごと真似すればいいのです。


ただ、画家の描いた絵を見ることはできても、

その制作する様子を見るチャンスはなかなかありません。


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